協会を立ち上げたきっかけ

日本マタニティセラピスト協会を設立するにあたり

 

マタニティ期から産後の1年間をセラピストが地域で支えるということが

できれば、もっともっと子育て環境も穏やかに過ごしたり、

 

地域で頼れるセラピストがいるということで心の安定にもなるのではないかと思ったのが

きっかけでした。

 

 

 

 

妊娠中には仕事もあり産休に入ってからとなると、出産準備に手一杯で

自分の身体の事や地域でのサポートなども全くわからないまま産後を迎える方も

少なくありません。

 

実際に私自身も仕事があったので、産後のケアの事やサポートがどんなものがあるかなどもわからないままの

産後を過ごした経験があります。

 

当時はマタニティトリートメントを受けられるサロンも少なく、

自分の身体を癒せるサロンがもっとたくさんあればいいのにと考えるようになり、

レンタルサロンを利用してマタニティトリートメントをスタートさせました。

 

すると、あちこちからご予約のご連絡をいただいたり、実際に出張もするようになりました。

そのころに産婦人科さんでのマタニティアロマトリートメントや産後のアロマトリートメントをさせていただくようになり

 

あらゆる症例の方と接する機会を持ち、産婦人科さん主催のトリートメント勉強会も開催していただいたりする中で

マタニティトリートメントの確かな知識と技術を伝えられる協会を設立し、

 

多くの地域のセラピストさんがその地域で活動していただくことで、産前産後のケアを通じて

地域で安心して子育てできる場が広がると良いなとの想いで日々活動しています。

 

日本マタニティセラピスト協会

代表 横田 真由美